気をつけたいこと
消化力,発達に合わせた形,おおきさ,かたさ
アレルギー
栄養のバランス
衛生
与え方のポイント
薄味にする。 砂糖,調味料はできるだけさける。おっぱいの甘さ(5%)以上は,強く感じる
新鮮な旬のもの→季節のものを季節に食べることは偏りにならない
同じものを続けて与えない→いろいろなものをまんべんなくとるようにする
適量を与える
ベビー食品・加工食品は避け,簡単な素材から作ることを基本
加工食品→添加物もいろいろ使われている。塩分,油分も多いので乳児には使わないように
油,マーガリン→大豆油はあらゆるものに入っているので多用は避ける
果物→好むからといってたくさん与えすぎない
あせらず,遅れず,様子を見ながらすすめる。
神経質にならない
楽しく食べる
与えて良くない食品
(穀物類)もち米,そば,ラーメン(1歳過ぎてから)
(練り製品)かまぼこ類,ちくわ,はんぺん,ソーセージ,ハム,ウィンナー
(菓子類)チョコレート,ピーナツ。一般に甘味・塩味の多いものは避ける
(果物)バナナ,パイナップル,グレープフルーツ,キウイなど輸入果物
(飲料)清涼飲料水など
幼児と同じ食事ができるように
- 赤ちゃんの胃や腸は,じゅうぶんに発達していないので,液体のお乳の消化は,よくできても,ほかの固形の食物の消化は,まだ,できません。そこで,お乳しか知らない赤ちゃんに半固形食のいろいろな味,さまざまな舌ざわりの食事を徐々に与えていき,やがては,大人と同じものが食べられるように練習させてあげるための食事が離乳食です。
のみこんだり,かんだりする練習
- 赤ちゃんは,お乳をすうことは,本能的に知っています。しかし,固形物をかんだり,飲み込んだりすることは練習を繰り返して,初めてできるようになるのです。離乳食は,その練習のための食事です。
- *赤ちゃんも3〜5ヶ月を過ぎると,お乳だけでは,栄養が不足がちになります。赤ちゃんの胃は小さいし,腎臓の力も弱いので,薄いお乳から熱量をじゅうぶんにとることがむずかしくなります。
あると便利な離乳食づくりの道具
清潔なものを使いましょう
レシピ
離乳食すすめ方をごらんください。