りす組交流会レポート
7月20日(木・祝)に、第1回りす組交流会を行いました(第2回はあるのか?)。
りす組には、日頃の行いのいい人がいっぱいいるせいか、前日と翌日の土砂降りがウソのような快晴に恵まれ、18家庭・68名の参加で楽しいひとときを過ごしました。
〔参加者内訳:りす組園児(18)・先生(2)・父(12)・母(18)・小学生(14)・乳幼児(4)〕
今回の交流会は「北大構内をオリエンテーリングしながら中央ローンでお弁当を食べよう」という企画でした。
オリエンテーリングのスタートは
(1)「はるにれ食堂」。
ここでもらったカードを首からさげて、いざ出発!途中、
(2)「医学部噴水」
(3)「工学部噴水」
(4)「ひょうたん池」
(5) 「クラーク博士像」
の4ヶ所のチェックポイントでシールをもらって
(6) 「中央ローン」
にゴール!というコースです。
子どもたちは、4〜5人のグループに分かれ、それぞれの父母や先生方と一緒に、北大内の自然を満喫しながらお散歩しました。
お母さん達のおしゃべりにお付き合いしながらのんび〜り歩く子、前のグループに追いつくような勢いで走っては呼び止められ後戻りしている子(人の2倍歩いてる?)、虫を見つけて全員が頭を寄せ合っているグループ、桑の実を食べ続けているうちにグループから遅れてしまった子、小学生と一緒に噴水の周りをランニング(後述)する子、いろいろいました。
小学生は、これだけでは物足りないだろうということで、北大構内はオレの庭という父に引率してもらい、原生林などの道なき道を通ってチェックポイントにたどりつき、そこでの難問をクリアしてからシールをゲット!というルールにしました。
噴水の周りを学年の数だけランニングとかいうのは軽々こなすOB達も、九九の六の段とかいう頭脳系の問題には一瞬たじろぐ様子も?。
チェックポイントでシールをはってくれるのは、お父さん達。カードを掲げて次々とやってくる子どもたちへの対応や、小学生への課題づくりなど、汗だくでオリエンテーリングを盛り上げてくれました。
ゴール地点で、参加賞をもらった後はお弁当。食後、親はよもやま話に花を咲かせ、子どもたちは水遊び、ボール遊び、虫さがしなどして過ごしました。大きい子が小さい子達をしっかりケアしてくれるので、親達は安心しておしゃべりや、お昼寝(!?)にいそしむことができました。
ところで、川があるから着替えを用意しておいたほうがいいかも?と事前に案内しておいたのですが、ちゃぁんと水着を持ってきていた家庭が何家庭もあり、(さすがりす組、おそるべし!)と幹事も脱帽。
お昼下がり、そろそろ眠くなってきた子も出てきた頃に名残を惜しみながら交流会はお開きになりました。久々に楽しくてのんびりした休日をすごせたな〜というのが感想です。