「ゆりかご保育園父母の会」は,1973 年(昭和 48 年)の開園当初から,子どもを預ける親たちが子どもたちの健やかな成長を願って結成された組織であり,父母の会,職員会及び理事会の三者で構成する運営協議会に参加し,園の運営に父母の意見を反映させながら,園を取り巻く様々な環境や条件を改善するため,園を構成する全ての人々と共に行動してきました。
運営協議会の存在は,「ゆりかご保育園」が設立当時から掲げてきた運営目標である<ガラス張りの運営>の具体化であり,園の民主的運営を支えているもので,10 人の運営委員(父母の会4名,職員会4名,理事会2名)で構成されています。
なお,理事や職員,在園児,卒園児の父母が参加する組織として「ゆりかご会」があり,父母の会も団体加入して「ゆりかご会」発展のために協力しています。
父母の会は,その果たすべき役割として,開園当初から次の3点を掲げています。
以来,これを柱として,活動の充実・発展を目指す取り組みが,毎年5月に開かれる総会で提案され,父母の総意として確認,展開されてきました。総会は,「父母の会会則」第8条により「会員の2分の1の出席」で成立し,委任状は認めていません。これは,すべての親が子どもたちの健やかな成長に責任を持ち,様々な要望・問題を集団的に討議するために「全構成員」による議決を原則としているからです。
父母の会は全父母(家庭)が会員で,月 300 円(年間 3,600 円)の会費で,様々な学習会やレクレーションなどに取り組んで来ました。また,「おやじの会」「アレルギーの会」も連携しながら活動に取り組んでいます。
父母の会の運営は,各クラスから選出された2名以上の役員が,1〜2ヶ月程度に1回程度の役員会を開いて,取り組みを具体化しています。
((注)旧規約) (名称及び所在) (目的) (活動) (会員) (機関) (総会) (総会の招集) (総会の成立及び議決) (役員会) (役員の選出及び任期) (役員の任務) (経費) (慶弔費) |