ジャスティス・スポーツ2002 No.1
2002年6月

開幕惜敗、2戦目完敗 でも2部での戦いに手応えあり

 全国ジャスティスファンの皆様(ほんとにいるのか?)お待たせしました。我がジャスティスもシーズンインです。(でも札幌ではワールドカップやコンサドーレの話題で一杯)

 昨年のジャスティスの素晴らしい試合ぶりに開催当局が感激し、ぜひ2部に昇格してやってもらえなえかと頼まれて、それなら2部でやってやるか(うそ、うそ、我々のようなチームを当2部に昇格させてもらった当局の温情に深く感謝)と、2002シーズンは2部で戦うことになった我がジャスティス、どうなることやら。(ファンの皆様の心配の声が聞こえそう、だからファンなんてどこにいるんだ)

 ジャスティスの今年の戦力を紹介しよう。「戦力補強なし」以上終わり。ただ高齢化しただけ。しかも元々が高齢傾向にあるため、高齢化のスピードが早い。まるで日本そのもの。ゆりかご保育園の若き父よ来たれ 今ならもれなく変な親父に会えて、自分が如何に素晴らしい父かを自分及びその家族に知らせることができる特典つき。待ってるよー。

 さて、記念すべき2部初戦のスターティングメンバーを紹介しよう。

  • 投手:不動(不惑の変換ミス)のエース       S藤
  • 捕手:強肩(外見は狂犬)、第2ピッチャー     M山
  • 一塁:ナイスキャッチ(夜もナイスキャッチ)    K瀬
  • 二塁:オールラウンダー(○○の守備範囲も広い)  N口
  • 三塁:堅守で大砲(寄る年の波に勝てず年々退歩)  O野
  • 遊撃:炎の主将(少しは殊勝な心が欲しい)     M坂
  • 左翼:職人(たまに色・触・食)          T畑
  • 中堅:唯一の左打者(夜は広角スイッチヒッター)  M浦
  • 右翼:現在もバブル期(早くはじけてしぼんで欲しい)K沼

 2戦目は、エースのS藤がけがで、M山の先発と三塁に「釣り人(魚だけでなく人も釣る)Y山」を据えて戦った。

 YDCジャスティスにとって2部初戦は、S藤の無難な立ち上がりに始まり、守備もミスが少なく、なんといっても例年不調な(だからといって好調だったときはないのだが、そういう意味で焼き肉屋の半額セールと一緒)バッティングがかなり好調で、ヒットを連発した。先制されながらも、ねばり強く追いかけ、引き締まったナイスゲームを送った。

 2部2戦目は、何と朝の5:30プレイボールの試合。この時間に野球をするなど不健康以外の何者でもない。高齢者が多い我がチームには脳溢血の心配さえある。その上エースのけが、さらにレギュラーのY野のぎっくり腰と不幸が重なり、老体チームでは長いシーズン戦えない不安もふくらむ。しかし、選手層が薄く、1人でも欠けると途端にバランスが悪くなるジャスティスにしては、この緊急事態の中、試合を作る。ノーヒットで先制までした。しかし、相手投手の星野ばりの軟投に前試合振れていたバットが沈黙。相手チームの術中にはまっていくのであった。さらにエラーが重なる場面もあり、結局は厳しい試合結果となってしまった。

 しかし、2戦戦った印象としては、我がYDCジャスティス、2部でも十分通用しそうである。けがの選手が復帰して、チームバランスが良くなれば今後の試合にかなり期待が持てる。(ような気がする、持たせてくれ〜)

 さらにこの敗戦を経て、6月8日の練習では近年最も練習参加者多く、また気迫十分な練習を行った。

 今後、ジャスティスは6月16日、6月23日と連戦を迎える。ここで連勝して一気に弾みをつけたいものだ。敵は朝5:30〜の超早朝とけがだ。たのむぜ。

 最後にしつこいようだが、新人の若い父が欲しい。先日の練習で話し合ったが、ネックはどうやらOBの親父達が怖いということにあるらしい。今後対策を考えたいと思う。自覚がある親父は自主的な対策を求む。

 ねえ、試合結果は? それは内緒。


臨時増刊特別編集、写真で振り返る8/19の試合
2001年


(クリックするとおおきくなるヨ)
M山

バッテリー

O野

M坂

YDCたち(引き分け)

2001年YDCジャスティス・スポーツ第4.5合併号(YDCジャスティス広報紙)(第3号は休刊ということで
2002年8月28日

 第3、4戦は、2試合とも引き分け、第3戦は新人K金崎無難にデビュー、第4戦はM山投手今シーズンのベストピッチング!!!

第3戦
(7/29 古くてスコアがちょっといい加減、点数は合っている)

  1回 2回 3回 4回 5回
YDC 0 0 0 1

1

相手 0 1 1 0 0 2

第4戦
(8/19)

  1回 2回 3回 4回 5回 6回
YDC 0 1 0 0 0

0

相手 0 0 0 0 0

しばらくぶりでした。筆者がさぼっている間に我がYDCは2戦も消化していました。

 この2戦は両方とも引き分け、でも内容は全く違います。第3戦はやっと引き分けに持ち込めました。第4戦はM山投手のベストピッチによりYDC最高の試合でした。
 それでは、各試合のトピックスを書きましょう。

「第3戦」

  • 一応、前の号で前日の夏祭りを警戒するようにと書いておきましたが、リーダー宮坂(あえて実名)やってくれました。これは無警戒でした。筆者は夏祭りの間の宮坂(あえて実名)のビールの飲みっぷりを見ていたのですが、祭り途中で既にただの酔っぱらいになっていました。案の定、試合にきた段階で二日酔い。テンション最低状態でした。これが苦戦の最大の原因。
  • 一方、ソフトボール大会でスカウトした久しぶりの新人、K金崎がファーストでデビューしました。ファーストは内野で唯一弱点のポジションだったのですが、K金崎は無難にこなして、これでジャスティスの内野はすばらしいバランスになりました。
  • ちなみにK金崎はニッカーボッカーが似合います。また1人ヤンキー風が増えました。(どうしてこのタイプが多いんだろう?)
  • 試合は苦しい展開ながら、ぎりぎりで同点に追いつき、なんとか引き分けに持ち込んで、祝杯をあげることはできませんでした。

「第4戦」

  • この試合はエースS藤不在によるジャスティス2試合目です。前の試合は散々な出来で、この日も心配されました。
  • しかし、この日はいつもと違う雰囲気でした。それはM山、Y野、K崎という我がチーム時間ぎりぎり3大王(K崎は来ない時もある・・)が、何と試合開始30分前には集合していたのです。筆者は不吉な予感がちょっとしました。(でもこれは自分のエラーへの予感でした。ごめんねみんな)
  • しかも、ヒアリングの結果、先発予定のM山、ついに本号の意見を聞き、前日には酒をいつもより少なくし、早く寝たというではありませんか。今日は何が起きるんだ!
  • そして試合が始まりました。初回早くも筆者の不吉な予感通り、筆者がエラー、試合は大ピンチ。しかし、この日のM山さん(ここから尊敬をこめてさん付け)のできは最高、今まで点を取られていたこの展開を無失点で切り抜けたのでした。
  • この日のM山さんは、立ち上がりからエンジン全開、金髪をなびかせ、ピンチになると三振という抜群の集中力、チーム全員、M山さんに感動していました。(応援団もM山さんかっこいいという感想がちらほら)
  • 攻撃では、少ないチャンスをバントをからめてチャンスを広げる効率的な攻めにより、何とか1点をもぎ取り、頭を使ったすばらしい攻めでした。
  • それに途中から、魂のリーダーM岡も駆けつけ試合は最高の展開。
  • その後、残念ながら終盤には追いつかれましたが、YDCジャスティスのベストバウトでしょう。
  • エラーが点にならないすばらしい試合でした。ほんとジャスティスはピッチャーに恵まれています。
  • S藤さん、M山さん、いつもご苦労さまです。攻撃陣、もっとがんばりましょう。
  • 今度の試合は9月2日です。さあー、宮坂(あえて実名)及びその他のメンバーも深酒をしないで体調を整えて試合に臨んでください。もう年なんだから。

2001年YDCジャスティス・スポーツ第2号(YDCジャスティス広報紙)
2001年7月22日

 第3戦は、雨中のさよならゲーム、何とか勝てて「ほっとした」

  1回 2回 3回 4回
相 手 3 4 1 0 8
YDC 3 5 0 1X 9

しばらくぶりでした。
 我がジャスティスは初戦大勝の後、第2戦は不戦勝になり、2勝負けなしの戦績で、一ヶ月以上間隔をあけての実戦となりました。
 球場は石狩の丸井球場(この球場ではジャスティスは全勝しており、縁起の良い球場)で、この日も楽勝と思っていました。

 この日はエースのS藤さんが不出場により、布陣を投手M山捕手Y野一塁K瀬(T畑(YDCの中では一番静かで冷静良識派のように見えるが本性はまだわからない)二塁K林(K川・N倉・M岡父と続くゆりかごトップ5に入るゆりかご的親父、詳細な内容については命にかかわるのでコメントを差し控える)三塁野口、遊撃M坂左翼M浦中堅O野右翼K賀沼という、ほぼ全員がポジションチェンジする状態に変更して試合に臨みました。(まさか、試合が始まる時点では、S藤さんの欠場の影響がこれほどとは思いもしませんでした)

 今日の相手はSビール飲料、N田さんからこの後、YDCの夏祭りをしようということになっており(単に飲みたいだけだったようだ)、Sビールに勝って、サッポロビールでお祝いだといシナリオでした。

 しかし、初回から相手チームのクリーンヒットの連発、3点を取られ、おいおいやばいんじゃないかというM山の不安な立ち上がり。だが、YDCは1回裏にすかさず同点に追いついた。流れはYDCに傾くはずだ。しかし、この日は違っていました。続く2回途中からは土砂降り(外野から球がよく見えない程の降り)の雨の中、キレが戻らないM山となれないポジションで連携等ミスを重ねる守備陣により4点を取られてしまいました。。かなり意気消沈のメンバー。しかし、ここでこの試合の勝利への貢献者の1人M岡の登場。M岡のコンサドーレ応援と(この間福岡まで行ったそうだ)家庭で培った不撓不屈の魂がへこむメンバーに、集中力と勇気を注入しました。再び立ち上がったYDCは何と2回の裏に一挙5点をとって逆転したのです。しかし、ドラマはまだ終わりません。3回表1点をとられ、さらにピンチの時、突如、M山に球にキレが戻ってきたのでした。(もしかして酒が抜けてきたのか?)ここを同点で抑えたことが結果的にサヨナラゲームを呼びました。最終回M山は三振をとるまでに立ち直り、YDCは一番M坂から始まる絶好の打順。ここまで2連続ヒットの絶好調、しかしショートゴロ、あ〜と思ったらエラーで出塁。あとは盗塁、エラーで走って、サヨナラホームを踏んだのでした。

 後で聞いたら、M山さんにM浦さんが前の日の夜8時頃に電話したそうです。「あ、ちゃんといるんだ」「いや、これから飲みに行こうかと思ってたんだ」。だから体が重いんだよ。キレがないんだよ。

 次は7月29日に試合です。新人さんも合流する予定です。(次回のニュースではお伝えできるかも)。次の試合に向けての約束!

  1. M山さん、夜9時以降外出禁止(あ、でも前の日夏祭りだから、夏祭りに来るのはOK)
  2. K瀬さん早く連絡すること(12:45は遅すぎる)
  3. YDCは、夏祭りであまり飲み過ぎないこと(特にN口さん、N田さん、K賀沼さんなど)

 みんな、守ってね。

 そういえば、何とか勝ったので、その夜のYDC夏祭りはおいしいサッポロビール樽生が飲めました。
 次は、勝ってビアガーデンだ!!


2001年YDCジャスティス・スポーツ第1号(YDCジャスティス広報紙)
2001年5月22日

 ジャスティス初戦を大勝で飾る

  1回 2回 3回 4回
YDC 15
相 手

最大見積もっても100人未満のジャスティスファンの皆様、シーズンが始まりました。今年も秋までジャスティスの栄光のビクトリーロードが続きます。

さて、我がYDCジャスティスは、ストーブリーグでの新戦力の補強がなく、昨年の戦力のまま全員1歳高齢化して、シーズンを迎えることとなりました。(これはやはり戦力ダウンのなのか?まさかここにも高齢化の波が確実に・・・)

高齢化の影響なのか、今年はけが人が多く、Hしの腰痛N田の膝痛など戦力が十分整わないままのシーズンインとなりました。

初戦は、5月20日(日)13:00〜 丸井球場で、相手チームは我々よりはるかに若いチームでした。 

我がジャスティスの布陣は、先発は今年もジャスティスの大黒柱日高で熊と戦いながら体を鍛えているS藤、キャッチャーはチームのビジュアル面を支えるM山、ファーストは今年コンバートされた説明付きプレーヤーN口、セカンドはもう1人の(夜の)ビジュアル担当K瀬、サードはチームの精神「正義」を体現する(しかし夜にはその反対も体現する)Y野、内野の要ショートはご存じ野球おたくのチームリーダーM坂、レフトは「今年の俺はカモシカ」といった昔から夜のスピードはカモシカだったレフティM浦、センターは不動の4番体で考える男O野、ライトは人材不足から急遽抜擢されたここだけは運任せK沼という8人までは完璧でした。

 対して相手チームは試合の挨拶が始まった時にやっとピッチャーが到着し、投球練習もままならないままマウンドに上がらなければならない状態でした。(これは絶対調整不足だ、調子が出ない早い回がチャンス)

 ここで、首尾良く先攻を獲得したジャスティス、バッテリーエラーを含む相手チームのミスにつけ込み、昨年より一回り成長した打線がヒット、タイムリーを放ち、一気に4点を先取した。一方、守備でも1回裏S藤は完璧な立ち上がり、M山のリードもさえまくった。ここでほぼ試合の方向を決定づけたといえます。

 その後も相手チームはバッテリーエラーが多くリズムがつかめないまま、守備陣も乱れに乱れ、その上、M坂、O野、N口にタイムリーが出るなど一方的な展開になり、4回までに15点を上げました。

 振り返ってジャスティスの守備は、ミスがなく、安定した守りを見せ、終わってみれば相手チームに得点をゆるさず、15対0の4回コールドの圧勝でした。(奇跡的にライトK沼の所にはボールは飛ばなかった)

 このような試合展開の中、けがから復帰したO田さん、ファイトあふれるプレーを見せてくれたK林さん、腰痛もちながら出場したHしさんと全員が出場することができたのもYDCとしては別な意味で良かったと思います。また、応援に来てくれたお母さん達、O沢監督、M山先生ありがとうございました。

 我がジャスティスも、走塁ミスがあるなど細かいミスがありましたが(その辺の詳しいことはメーリングリスト又は生でみるとよくわかります)初戦にこのような勝ち方ができたことは精神的に乗って次戦を迎えることができるでしょう。私はすっかり勝利の美酒に酔いしれました。

 さて、次回は6月24日(日)樽川球場で13:00〜第2戦です。もし良かったら見に来てください。

 また、ゆりかご保育園にいるまだ見ぬ野球好きのお父さん達よ、ジャスティスはいつでも歓迎します。ぜひ声をかけてください。

 チームに入るともれなく以下の特典がもれなくつきます。

「とってもおいしいビールが飲める」(本当だよ)


2000年ジャスティス・スポーツ第6号(YDCジャスティス広報紙)
2000年8月31日

ジャスティス チーム発足以来初めてのサヨナラ勝ち ついに打線が爆発!!

 8月20日に美香保B球場で行われたスーパーベースボールリーグ第4戦は、相手チームに前半で6対1とリードを奪われるものの、終盤、打線が相手投手を捕まえ、最終回、高畑のレフト前のサヨナラヒットで逆転勝利した。

 ジャスティスは、主戦斎藤も日高から駆け付け、今季初のベストメンバーによる試合となった(期待できるぞ、やはりわかりやすい球場は良い)。それでは先発メンバーを紹介しよう。

 ピッチャー:永遠の野球○年斉藤、キャッチャー:金髪の強肩本山、ファースト:朝帰り黒瀬、セカンド:口も身体も良く動く宮坂、サード:打球より早い送球でファーストが嫌がる矢野、ショート:微笑みの大男大野、レフト:無口なオールマイティ高畑、センター:オ○ナ好きなレフティー三浦、ライト:妻より細い?王子さま星。

 特に、野球で大事なセンターラインがしっかりしている(はずだ)。今日の守備は完璧。

 ジャスティスは後攻、一回表の守備。ピッチャー斉藤は、順調な滑り出し、ツーアウトを簡単にとった後、バッターにライト前にヒット性の打球が。セカンド宮坂、ジャンプ一番、いきなりのファインプレーを見せ、チームは盛り上がる。

 さすが、ジャスティスの誇る二遊間。この二人、打球をさばく身体の動きが、ビデオの3倍速状態。その上、高校野球のように、打球に飛ぶんだ、これが。燃える親父たち。

 相手ピッチャーはスピードはそれほどでもないサイドスローの軟投派。一回裏の攻撃から打線にヒットが出る。(今日は攻撃も期待できるぞ)。

 一回の攻防は両チームとも無得点。互角の立ち上がりに見えたが。ところが、エース斉藤がレフトにソロホームランを浴びる。1点に切った直後、ベンチでは、ドンマイ、ドンマイ、事故、事故と言っていたが、このホームランが始まりだった。相手チームは、長打力がある打撃のチームだったのだ。

 斉藤相手に、相手バッターは鋭い振りで外野を抜く長打を連発。先ほどホームランを打たれたバッターには2打席連続ホームラン。 さらに、堅いはずの守備にも、外野では太陽が目に入ったり、足を取られたりの落球、内野では中継ミス等これらのエラーがことごとく点に結びつき、5回表を終わって1対6と5点ビハインド。厳しい展開。そして迎えた5回裏。ついに、打線がとらえる。相手チームにもエラーがでる。タイムリーヒットが出る。盗塁もする。一気に畳みかけ、4点を奪い、5対6の1点差。

 6回表、またも、打たれ、追加点のピンチ。しかし、さすがエース、気迫の三振で切る抜ける。6回裏ジャスティスの攻撃。ヒットとエラーでツーアウト満塁の大チャンス。ここでバッターは矢野。願ってもない展開。矢野打った。打球は左中間へのライナー。抜けたー!ところが相手レフトがランニングキャッチの好捕。つきに見放されたか。

1点差のまま最終回、7回裏のジャスティスの攻撃。
ドラマはここからはじまるのだ。

 先頭バッター大野がヒットでセカンドに出塁。

バッターは三浦。打球はぼてぼてのサードゴロ。サード捕って一塁へ。 これが悪送球。三浦一塁セーフ。

その間、大野はサードを躊躇なくホームへ駆け抜ける。 炎のヘッドスライディング。セーフ。ついに同点。

ファーストランナー三浦。老体にむち打ってセカンドへ盗塁。 なんとかセーフ(大事なランナーなんだから無茶しないで)。

バッター高畑。高畑打った。打球はレフト前へ。 サードコーチャー宮坂の手が回る。

ランナー三浦、足がもつれつつも懸命にホームへ。 サードコーチャー宮坂も一緒に、いや、三浦よりも早くホームへ。

最後は倒れ込むようにホームにタッチ。セーフ。 何と劇的なサヨナラ勝ちを納めた。

 野球は筋書きのないドラマ。最後までわからないものなんだなー。最後に、今日の最大の勝因を考えると、やはり球場がわかりやすかったことだろう。あー疲れた。


2000年ジャスティス・スポーツ第5(YDCジャスティス広報紙)
2000年7月29日

新人大野投打で活躍、その他打撃陣にも当たりが

   去る7月16日、すっきりとしない天気の中、公式戦であるスーパーベースボールリーグ戦が行われた。

 我がジャスティスは、全勝中、今日も勝つぞ!!

 相手チームは、全身黒づくめの、比較的年齢層が若いチーム。この手の若いチームには、終盤スタミナ切れを狙われるケースが過去にあった。気をつけなければならない。

 今日のバッテリーは、前の練習試合で素晴らしい活躍をした本山、宮坂。

 あれ、今日は矢野さんが来るから、宮坂さんはキャッチャーじゃないはず。変だなー、そういえば矢野さんの関西弁が聞こえないなー。

 しゃーない、やるしかない。本山は初回、2者連続三振の素晴らしい立ち上がり。お、今日も行けるなー。

 次の打者、あ、ランナーが出た。あ、走った。セーフ。若いチームは良く走るからな。肩の良い矢野さんがいればなー。

 でも、ランナーを背負いながらも後続を断ち切り、上々のすべり出し。今日もいい感じ。

 序盤は、両チームとも、ランナーを出しながらも決め手を欠き、膠着状態となった。

 ジャスティスの心配されたバッティングは、今日もだめかなーと思いきや、あれ、大野にクリーンヒットがあれ、新山にもクリーンヒットがあれ、三浦にもクリーンヒットが出て、雲間に一筋の光が見えたような気がした(まるで、連打のようでしょう、そうなるといいなーという筆者の気持ち、ホントは全部単発)。

 試合は中盤に動いた。3回以降になると、急にピッチャー本山の球の走りが悪くなる(あれ、急に変だなー)。

 その隙をつかれ、ランナーが出て、若いチームはその機動力を生かし、積極的に盗塁し、YDCの守備陣にプレッシャーをかけ、守備のリズムが悪くなったところについに、ついにタイムリーを許してしまった。

 一方4回途中、ベンチの携帯電話のベルがなった。「もしもしー、矢野ですけど、球場の場所がわかりません。着けないよー」。矢野の到着を心待ちにしていたベンチは、あせる、あせる。何とか早くつくように指示して、矢野の到着を待つ。その間にも敵チームに追加点を奪われる。矢野よ!急いでくれー。

 終盤になって矢野がやっと到着。ピッチャーの限界から、交替させたいが、代わりのピッチャーがいないなーと思っていたら、何と、大型新人大野がマウンドに登場。これがいいピッチング。敵の攻撃を0封した。(また、ピッチャーの人材が増えた。いいことだ)

 結局試合は負けたんだけど、敗因を分析してみよう最も大きい敗因は球場がわからないことだ。筆者も迷って、三浦さんにつれてきてもらったぐらいだ。配布された地図を見せてもらうといい。行くことなどできるわけがない。最大の敵は球場だ。そのせいで矢野さんが遅れて、バランスが悪くなったのだから

 2番目は前号でN山を注意しといたのに、某ピッチャーのM山さんが、前の日、というより試合の日の朝に家に帰ってきたことだ

 どおりで3回以降、急に悪くなるわけだ。寝不足と二日酔いでスタミナ切れとみた。

 本誌から次試合に向けてのアドバイス。

  1. 試合会場は前日までに確かめること。
  2. N山、M山の山々コンビ+危険性が高いK瀬は前の日は0時までに帰宅すること(かあちゃん頼むぜ)

 これができれば、次の試合はいただきだ。

 なお、8/5(土)12:00〜16:00に練習し、その後、16:00〜18:00頃まで、北大保育園で反省会を開きます。

 みんな、参加してください。では、また


2000年ジャスティス・スポーツ第4号(YDCジャスティス広報紙)
2000年7月15日

本山 感動で完投 破竹の勢いで連勝!!

 去る7月9日、台風一過、時折強風が吹く中、我がジャスティスは、練習試合を行った。

 ちょうどこの週、台風が北海道近辺を通過することとなり、長期予報では降水確率80%と開催が危ぶまれる中、野口父(はと)の執念は、前日までのぐずついた天気を吹き飛ばし、見事に晴れさせた。

 この日、多くの父さんの都合がつかず、試合開始30分前にはまだ9人そろわず、試合開始10分前になってやっと9人そろうという状況で、レギュラークラスも5人欠席と苦しい台所事情での試合となった。

 また、球場に来た父さんの中には、前日の天気から、明日、試合なんてあるわけないだろうと判断し、ススキノに繰り出し、朝まで飲んでいた不謹慎な父さん(ここでは仮にN山さんとしておこう)もいるなど、チームコンディションは必ずしも良くない中で、試合開始を迎えた。

 練習試合の相手は、昨期も数試合やった、黒瀬(あひる)父の会社のチーム。このチームは、攻守ともにバランスのとれた素晴らしいチームで、いつも、気の抜けない試合となる。

 こうした苦しい台所事情のため、我がジャスティスの守備陣は大幅な変更をしいられ、不慣れなポジションに着かざるえないものが多かった。

 試合のキーを握る投手は、今期は主にキャッチャーを守っていたチームでの有数の強肩、本山。同じく守備の要、キャッチャーには、チーム有数の守備を誇る宮坂という、今日初めて組むバッテリーだが、この二人は問題ない。むしろ心配なのは、その他の内外野だ。(試合前の印象は、かなりやばいかもしれないな・・・)

 ところが、今年のジャスティスは、本当に守備がしっかりしている。特に、ピッチャー本山が素晴らしい。毎回、ランナーを背負うものの要所を占める、落ち着いたピッチングで、相手の攻撃をしのいでいく。松坂を思わせる金髪(おじさんの金髪だから、知らない人が見たら、ちょっと下を向くかも、筆者も初めのうちは敬語をつかいました。)をなびかせ、カッコイー〜。

 この試合の山場は最終回の7回裏相手チームの攻撃。それまでジャスティスは相変わらずの貧打と残塁の山を築きつつも、相手の拙攻にも助けられ2対1と1点差で勝っていた。

 しかし、さすがの本山にも疲れが見え、
最終回ノーアウトでランナー1塁、3塁の絶対のピンチ
相手はここでヒットエンドランのサイン。
ランナーが一斉にスタート。
打球はライトへ。
ライトは今日初スタメンの森岡。果たして・・・・。
筆者には勝利の女神が森岡に手を振っているのが見えた気が。
森岡は、緊張の場面でしっかり打球を捕り、
スタートを切っていたランナーが帰塁できないところを
ファーストにしっかりとスローイング。
なんとダブルプレーを成立させたのです。

しかし、ドラマはさらに続く。 その後、何と、
ツーアウト、満塁、ノースリーの大ピンチ
ナイン全体のドキドキが聞こえるような中、
ここで本山が最後の力を振り絞る。
そこから連続ストライクでツースリー
全員の祈りがこもった最後の一球
(みんな、最後の打球が自分のところに来たらどうしようと思ったに違いない)
ピッチャーゴロ、ゲームセット
感動の勝利をものにした。
(本当に涙が出そうになった)

 その後、前から予定していた野外炭火パーティーを相手チームの人たちも含めて、勝利の余韻に浸る。
 でも某N山は、前日の疲れから車で熟睡していた。(今度の試合前はちゃんと家に帰るように)

 宴は進みつつ、テニスコートでは、母達がテニスを楽しんでいた。

 イヤー、この試合は見応えがあった。この後の試合もがんばれ、ジャスティスよ。あとはバッティングだけだ。


2000年ジャスティス・スポーツ第3号(YDCジャスティス広報紙)
2000年7月1日

粘投高畑  鮮烈デビュー大野 公式戦2勝目を逆転で飾る

YDC 皆さん、暑くなってきましたね。風邪などひかずおげんきでしょうか。それでは、季節とともに暑くなってきたジャスティスの公式戦第3戦の模様をお伝えしましょう。

 第3戦目は、スーパーベースボールリーグ第2節、対パイレーツ戦です。場所は、石狩丸井球場、なんと公式戦初勝利を挙げた縁起の良い球場です。(でも手入れ何にもしてない、だから良いのか。あまり立派だときっと緊張してしまう)

 さて、対戦相手のパイレーツ、我々とそう変わらない、いやもっとおじさんもいる、若くはないチームでした。(試合前に見たとき、ちょっとうれしかった。でもうちの斎藤さんのように妙に上手なおじさん多いからな、この世界、あ、斎藤さんごめん、決して斎藤さんがおじさんというわけではない)

 試合のかぎを握る投手は初先発の高畑、若干緊張の面持ちで1回のマウンドへ向かいました。 内野では、ファーストに初スタメンの杉村、サードに先の新入園家庭歓迎交流会のソフトボールで華麗な技を披露し、ジャ スティスにスカウトされた大型新人大野、外野ではレフトに同じく初スタメン野田とフレッシュなメンバーで試合開始です。

 1回表、パイレーツの攻撃、これが嵐のような猛攻、途中我がジャスティスのエラーもからみ、4点を取られてしまいました。 今まで、公式戦で4点なんて取った記憶がないジャスティスです。さむーい空気が流れたことはいうまでもありません。

 しかし、1回裏、そんな空気を吹き飛ばすようなジャスティスの攻撃、なんと、なんと、4点をもぎ取って同点としたのです。これはどうしたことでしょうか。急にバッティングがよくなったのでしょうか。いえ、パイレーツの皆さんは、とてもやさしい人たちだったのです。私たちのための守備(別名エラーともいう)を随所に見せてくれたのです。

 この後、投手高畑は、毎回ランナーを背負いながらも、相手の得点を抑え、大型新人大野はサードで華麗な守備を見せ、相手のやさしい守備にも助けられ、7対4で逆転勝利、公式戦2勝目を飾ったのでした。

 この後、宮坂さんの差し入れのスイカを使って、子供たちはスイカ割を楽しみました。子供たちはとても喜び、スイカもおいしく、しばし勝利の余韻にひたりました。

 紙面が残り少なくなりましたが、今年は、新人の当たり年、うれしい事態となりました。あとはピッチャーに大型新人が欲しいところです。誰かいませんかね。

試合後くつろぐYDCたち

すいか割り

 

 

2000年ジャスティス・スポーツ (YDCジャスティス広報紙)
2000,5月号

まるで野球みたいだね

 ジャスティス2000年の公式戦 初戦快勝

ゆりかご保育園の在園・卒園児の親たち有志で結成する草野球チーム YDC・Justiceの今シーズン初の公式戦が連休最終日の5月7日に,石狩の丸井今井球場(なんで,こんなにわかりづらい場所にあるんだぁー)で行なわれました。

今シーズンYDC・Justiceが初めて参加する「スーパーベースボール」について説明しよう!(私もよくわからない)

上級リーグから,へたっぴリーグまで細かく分かれていて,YDC・Justiceは初めての参加だから,当然へたっぴリーグの参加である。

ここで1年間(月1回くらい日曜日に試合がある)戦い,そこのリーグで優勝すると次の年は1つ上のリーグに参加できるというシステムである。(私もよくわからない)

当日は選手・応援団含め50名が勢ぞろいし,選手だけでも16名が参加し,応援にきてくれた村山先生(どうもありがとう)いわく「へぇー,こんなにいたんだ」と絶句するくらいの大部隊で,すでに対戦相手(「じゃりーず」というチームで選手は9名)を圧倒していた。

ちなみに矢島園長はホームページを見て「ねえねえ,杉村さん(このニュースの筆者である)ジャニーズと試合したんだって!」と,のたまっていました。

YDC・Justice先発バッテリーの
投手・斎藤(OB),捕手・矢野(ぞう・あひる)が1回表の「じゃりーず」の攻撃を簡単に三者凡退に抑える。

守備も完璧!
監督を務める大沢先生(親分)が「まるで野球みたいだ」とつぶやいたのでありました。

しかも1回の裏,
野球の試合なのに,なぜかカエルの卵を大量に持ってきた原田(りす・あひる)の四球をきっかけに,
横山@新戦力さくらんぼ宮坂(まわりから「横山@宮坂さーん,げっそりやせてどうしたの」というヤジが飛んでいた)のヒット
矢野のタイムリーヒット2点を先取したのであった。(ちなみに,この試合の我がチームのヒットはこの2本だけでした)

その後も,
横山@宮坂が四球で出塁し,2塁へ盗塁,さらに3塁へ盗塁し,キャッチャーの悪送球を誘うという,これまでのYDC・Justiceにはまったく考えられないようなパターンで3点目をゲットし,守っては
投手・斎藤がじゃりーずを4安打2点に抑え,
見事に3―2で会心の完投勝利をおさめたのであった。

YDC・Justiceにとっては,スーパーサブと恐れられている
佐々木,本間(ともにOB),森岡,杉村(ともにりす)を,最後までベンチに温存する万全の勝利であり,もうひとり
スーパー●ブ(●には好きな文字を入れてください)と恐れられている加賀沼(りす)の「えーっ,交代で守備に入れって,やだよ面倒くさいもん,代打なら出てやってもいいよ」なんていう超ワガママな発言も許されるくらいの余裕の勝利であった。

次の試合は6月4日の日曜日,場所は美香保球場(今度はわかりやすい)で行なわれます。ふたたび大応援団を結成し,大勝利をおさめようとたくらんでおりますので,応援よろしくお願いします。

新入部員も首を長くして待っております。

【今回参加された選手の皆さん,全員の名前を入れてニュースを書こうと思ったのですが,くだらないことばかり書いて,紙面が足りなくなりました。申し訳ありません。】

2000年ジャスティス・スポーツ (YDCジャスティス広報紙)
2000,4月号

 ゆりかご保育園の皆様、お元気ですか。

 冬の間、ご無沙汰しておりました。プロ野球放映も始まり、北海道にも野球シーズンが到来しつつあり(まだ、グランドは使えませんが)、お待ちかねのYDCジャスティスの広報も2000年シーズンをスタートします。ファンの皆様お待たせいたしました。(ファンなんているのか?)

本号では、新しく入園した皆様のためにも、また在園の皆様のためにも、改めてYDCジャスティスについて紹介させていただきます。

 YDC(ゆりかごデイケアセンター)ジャスティスは、昨年、ゆりかごの親父の中で、野球好きの親父たちが、飲みながら(いつも飲んでいるときに何か決まるんだ、親父たちは)「以前には、保育園に野球チームがあったらしい、我々もいっちょう野球チームを作りたいね」ということになり、新山さん(リス)、三浦さん(OB)が世話人になって、有志を集い、始まったチームです。

 チームは、在園児の父とOBの父により構成されています。

 ゆりかご在園児やOBであれば、誰でも参加できます。現在は、20名程度いるそうです。

 チームの目的は以下のとおりです。

野球をとおして、子どもと父母との豊かな関係を築く

 ですから、勝利一辺倒のチームではありませんので、興味のある方は、気軽に声をかけて下さい。


 もう一つというかこちらが王道というか、我が保育園には、他の保育園に自慢できる歴史と伝統ある親父たちによる組織があり、その名も「おやじの会」といいます。

 「おやじの会」は、園の行事への参加、キャンプ、熱燗パーティー等活発に活動し、おやじ達がこんなに活動している保育園を市内でも少ないそうです。

 YDCジャスティスは、メンバーが「おやじの会」参加者とだぶっている人が多いため、当初、「おやじの会」の関連組織であるかのようにみられていました。

 一部の父さんには、「おやじの会」に参加したいが、野球ができないので参加しづらいという障壁になっているということも懸念されます。

 そこで、この場を借りて、はっきりさせます。YDCジャスティスは、「おやじの会」とは全くの別組織であり、有志で運営されている組織です。よって、野球をやらなくても「おやじの会」への参加は当然問題ありませんし、むしろ「おやじの会」にはより多くのおやじが参加して欲しいと考えます。実際にジャスティスに入っていないおやじの会会員もいますし、ジャスティスには入るがおやじの会には入らないというおやじもいます。

 ただ、同じゆりかごの仲間として、様々な場面において、連携しあい、良好な関係をもって活動していきたいと考えています。

 本号は、いつになくまじめになってしまいましたが、次号からは試合内容を中心に、お伝えしていきたいと考えています。

 5/7は、今シーズン初試合です。ふるって応援にきてください。お待ちしております。
       


'00/4

初練習のお知らせ

YDCジャスティス今シーズン公式戦日程決まる('00/4)

1999年号外 YDCジャスティス速報(秋編)

YDC 日高に秋合宿

おやじと子供の楽しい(はずの)秋

〜かあちゃんゆっくり休んでくれや(杉村さんもね)〜

 平成11年10月9日(土)〜10月10日(日)の2日間、YDCジャスティスのおやじ達とその子供達、一部のかあちゃん、そして大沢監督と総勢25名程度の大団体で、国立日高少年自然の家へ一泊二日の合宿を行った。

 日高少年自然の家で合宿を行うことにしたのは、我がYDCジャスティスのエースピッチャー斉藤(昨年度ぞう)さんの職場であり、とってもよいところだから、一度子供達と遊びに来てほしいと熱心な誘いがあったからだ。(ほんとは、施設の利用者を増加させるための営業であったことがあとで判明)

 で、札幌のおやじ達は、おやじの会のキャンプもなかったし、一晩母ちゃんと離れて飲むのは楽しそうだなーと考え、「10月9,10日の頃が3連休だし時期的には良いか」と言い合いながらも、実行に移すのはおっくうでうやむやになっていた。

 ところが、斉藤さんから「えー来ないの、相手チームと約束したんだけど」と泣きのTELが入り、急遽、実行に移すこととなった。(エースがへそ曲げると試合に影響するからなー)

 何とか9人集め(一泊はなかなかね〜、集まったのは酒飲みばっか)大渋滞の中、予定の2時間遅れ、午後2時頃日高について、急いで昼飯を食べて試合をすることとなった。

 着替えて球場へ行き、そこではじめて相手チームをみると、若くてかわいい女性マネージャーが2人おり、(こちらは大沢親分と某Hさんのかあちゃんとその友人、Kさんのかあちゃんと人数では負けてない)、選手も腹が出ていない若い奴らがキャッチボールを始めるではないか。

 なんだ、この若いチームは。斉藤さんに聞くと、なんとH大理学部の大学院生を中心としたチームという。
(それは無茶だよ、斉藤さん、こっちはご飯食べたすぐあとだし、運転でつかれているし、・・・)

 結果は、試合間隔が空いてしまった我がYDCの選手達はプレーにきれがみられず負けてしまった。
(断じて年のせいではない)

まあー、負けたことはさっさと忘れよう。このあとは、お楽しみの宴会だ。

 大きな風呂に子供達とおやじ達がほとんど全員で楽しく入ったあと、別室でオードブルを囲んで宴会が始まった。その部屋にはカラオケまであり、子供達は楽しそうに遊び、宴会は盛り上がっていった。

 一方、おやじ達は酔いがまわるにつれて、今日の敗戦はくやしい、このままではいかん、リベンジだーと叫び、今日の対戦相手に明日の午前中にもう一度試合を申し込むという暴挙に出たのであった。

 対戦相手は、夕食後、体育館でバスケットをするという若さあふれる状況なのに・・・・。

 その後、おやじ達の酒飲みは、野球の話を肴に夜遅くまで続くのであった。(明日の試合は忘れているかのように)

 ここで、ちょっと日高少年自然の家について宣伝しておこう。皆さんは行ったことがありますか。筆者ははじめて訪れたが、施設が大きくとても立派である。川、山もあり、自然もすばらしい。食事も十分なものである。料金もとてもリーズナブル。しかし、一つだけつらいことが。
なんと、朝7:00から朝の集いという集まりがあり、さらに清掃とその後の清掃チェックというのがあるのである。

 この朝の集いが深酒のおやじ達を直撃した。施設に宿泊した全ての団体の中で、我がおやじ達が最もふらふら。紙面の都合でこの後の試合を皆さんに報告できないのが残念。(まあー結果は皆さんの予想通りだけど・・・) 

P.S 野口さん、原田さんもう大丈夫ですか。

1999年号外 YDCジャスティス速報(99/7)

YDC ジャスティス2連勝

  おやじの努力実る 〜やるときゃやるぜ〜

 平成11年6月17日(日)北大B球場で、YDCジャスティス、Mの子の父親のチーム、K(たんぽぽ)父の会社のチーム、M(昨年度ぞう)父の知り合いのチームの合計4チームによる練習試合が行われた。天候は、YDCジャスティスの幹事、新山(はと)と三浦(昨年度ぞう)の気迫により、晴れ、絶好の野球日和となった。

 対戦は、YDCジャスティス対Mの子チーム、Kチーム対Mチームによる1回戦、その後、勝ったチーム同士、負けたチーム同士による順位決定戦の合計4試合が行われることとなった。

 それでは、1回戦YDCジャスティス対Mの子チームの試合を振り返って見よう。

 我がYDCジャスティスは、大沢監督のもと、バッテリーは、前の試合でも実力を証明した斉藤(ピッチャー)、本山(キャッチャー)(ともに昨年度ぞう)だ。内外野ともレギュラーとはいかなくとも前回よりは実力アップ(のはずだ)。対するMの子チームは、母ちゃん達による大応援団がすごい。太鼓によるなりもの、ぽんぽん等を使った、派手な応援が印象的なチーム(盛り上がってうらやましいぞ)。

 筆者は、両チームを見たとき、YDCジャスティスの方が強そうに見えた。なぜなら無理してそろえたユニフォーム(中には地域振興券を使ったおやじもいた。ありがとう子ども達)のせいである(見た目だけ)。

 実際、Mの子チームは大変うらやましかったらしく、試合後、大沢監督はMの子から、あのユニフォームはどうやってそろえたのかと聞かれたらしい。大沢監督はおやじ達ががんばってそろえたのだと答えたそうだ。その答えを聞いた後、Mの子の母さん達は、父さん達にそろえてあげようかと言っていたそうだ。(う、う、うらやましくないぞ、YDCは熱燗パーティで自ら資金調達だ)

 おっと、横道にそれた。試合結果を伝えよう。

 前の試合、強豪まるみ寿司チームに善戦したYDCジャスティスのおやじ達は、このままユニフォームをむだにすることはできないと、猛練習した(本当に土まみれになったおやじもいた)。その練習成果をいかんなく発揮、バッテリーが相手打線を抑え、打線がチャンスをものにし、堅い守備によりMの子チームに快勝した。もう一試合は、MチームがKームを接戦ながら逆転勝ちした(両チームともめちゃめちゃうまい)。

 ここで、昼食休憩に入る。YDCジャスティスは、主催者として協力してくれたKチームとMチームに焼き肉と飲み物(ビールを主体)を振る舞い、感謝の意を表した(両チームとも大変よろこんでくれて楽しいひとときを過ごした)。しかし、これは両チームの動きを鈍らせるYDCジャスティスの頭脳的作戦だったのか。  

この後、1回戦負け同士のMの子チーム対Kチームの試合が行われ、Kチームが勝利した。

 いよいよ決勝戦、YDCジャスティス対Mチームの戦いがはじまった。YDCジャスティスのバッテリーは、連投を避け、ピッチャーとキャッチャーを入れ替える。

 試合は白熱した好ゲームとなり・・・・・おーっと、前号と同じく紙面の都合上詳細にお知らせすることはできなくなった。ここからがおもしろいところだったのに。(詳細については、試合をみた人に聞いて下さい)

さっそく試合を見た人からのお便りを紹介します)
 走者一掃センターオーバー三塁打の斎藤(OB)さんのバッティングと走塁すごかったですね(ピッチングもすばらしかったけれど)。
加賀沼(はと組)が三本間でコケなければランニングホームランでしたね。いやいや、追い抜いたかもしれません。

試合後、加賀沼(はと組)の談話:「後ろから斎藤さんの足音が聞こえてきてあせった。」

 
 結果は、YDCジャスティスがなんと逆転勝ちを収め、2連勝を飾り、優勝したのであった。おやじ達はちょっと調子にのってる様子。

 7月18日も試合をするのでぜひ見に来て下さい。

1999年スポーツニュース 号外(99/6/3)

おやじ大健闘!

 5月23日(日)天気は我々YDC Justiceのデビュー戦にふさわしく雲一つなく晴れあがった。

 先生方の応援(M先生・K先生・T先生・K先生どうもありがとう)、チームの家族、その他父母の家族と大応援団もかけつけ、舞台はととのった。

 場所は前田森林公園A球場、時間は朝7時45分。大沢親分率いるYDC Justiceのデビュー戦のプレイボールだ。(マスコットガールはS先生だ)

 相手は草野球界では強豪で知られる「まるみ寿司クラブ」。相手にとって不足はない(相手はどう思っているかはわからない)

 我がチームのバッテリーは、投手・斎藤、捕手・本山(ともに昨年度ぞう組)
 1回表の「まるみ寿司」の攻撃を簡単にポンポンと退けた。
 見事な立ち上がりである。相手の先頭打者のヒット性の当たりを好捕した三浦
(昨年ぞう組)の守りが光った。
 1回裏の攻撃の先頭打者は矢野
(りす・たんぽぽ組)、見事な左中間への打球
 相手のセンターのファインプレーに阻まれるが、ベンチでは「これはいけるぜ」の雰囲気がただよった。

紙面の関係で、細かい試合経過は省略するが、随所に我がYDC Justiceの好プレーがキラッと光るナイスな試合であった。

 試合の後は、焼き肉パーティーで大いに盛りあがった。

YDC Justice新入部員募集
 一応メンバーはそろったが、これから草野球界の頂点にのぼりつめるためには、まだまだメンバーが足りないなにより我がYDC Justiceは平均年齢が高い若いお父さんの参加待ってるよもちろん若くないお父さんも待ってるよ
申し込みは新山・父(はと組)までどうぞ

 なお、参考までに試合経過は11 VS 0で「まるみ寿司クラブ」が5回コールド勝ちをおさめ、「まるみ寿司」のピッチャー(名前は知らん)はノーヒットノーランを達成した。我がYDCは広報部長の杉村(はと組)を先発に起用する奇襲作戦も実らず敗退した。

1999年号外(99/5/18)

ゆりかごおやじの会
野球チーム(YDC Justice

5月23日デビュー

みんな応援(冷やかし)に行こうぜ。

 すでに皆さんご承知(?)のゆりかご保育園野球チーム「YDC Justice」が参加する「第32回毎日杯争奪日曜野球大会」の初戦が5月23日の日曜日、朝7時45分からに決まった。

 場所は前田森林公園A球場。相手は清田の方にあるらしい「まるみ寿司」という寿司屋のチームだ。寿司は食べたいけれど、野球は負けるわけにはいかない

 噂によれば我が「YDC Justice」よりほんのちょっと(実はかなり)強いチームとのこと。もうこれは皆さんの応援の力で勝利を呼び込むしかない

 練習もした。5月15日(土)・16日(日)の2日間は2日合わせて10時間という練習もこなした。

 このニュースの字(配布は手書き)が若干ふるえているのも実は筋肉痛のせいで、右手が思うように動かないからである。保育園の階段を不自然な動きで上がっているのは間違いなく「YDC Justice」のメンバーだ

 私(広報担当:杉村(はと組))は、今後は広報活動に全力を注ぐことになりそうであるが、ピッチャー、キャッチャーの実力は本物。その他内野陣も万全。外野陣も運が良ければOK。唯一の弱点は体力が続かないことだがあっという間に相手を片づけてしまえば大丈夫。

 ゆりかごの皆さん、ゆりかごのおやじの普段は見ることのできないはつらつとした姿(もしかしたら普段通りの姿)。そして何よりもみんな地域振興券で買った真新しいユニフォームを見にきて下さい

1999年YDCジャスティスたち(99/5)

1999年ゆりかご保育園野球チームニュース (99/4) 

 YDCJustice ゆりかごディケアセンタージャスティス

 ついに本格活動開始今年は本気だ(一応,昨年も本気だった)。ユニフォームも作った。OBも含めて人数もそろった。怪しいチーム名も決まった。

 ということで、今年は第32回毎日杯争奪日曜野球大会になぐり込む。決勝は9月23日。ただしトーナメントだか一回負けたら、そこで終わり。せっかく作ったユニフォームが無駄になったと、かあちゃんにおこられるのは必至
みんながんばろうぜ―。応援も頼むぜ。

 4月27日に抽選が行われ,初戦の日程が決まります。<略>

 詳しいことは新山(はと組)に聞いてください。

30大沢親分・10斎藤(OB)・6小田(はと)・3三浦(OB)・18新山(はと)・11星(たんぽぽ)・11加賀沼(はと)・13本山(OB)・1黒瀬(たんぽぽ)・4森岡(はと)・5横山(あひる)・15佐々木(OB)・12原田(ぞう)・0野田(りす)・9長倉(ぞう)・8本間(OB)・17矢野(りす)・7杉村(はと)・16野口(あひる)

 以下、新入部員募集新入園のおやじも大歓迎

 希望者は申し出てくれ。悪いようにはしないから……

YDC広報より

追加:
練習日決定
5月8日(土)18:00-21:00。5月15日(土)13:00-17:00。5月22日(土)18:00-21:00
場所はすべて農試公園室内練習場

1999年野球 2 (99/4) 


日差しが日一日と春らしくなってきてグランドの雪解けも進み、いよいよ野球のシーズン到来です。
そこで、先日決定したユニホームの試着会(寸法合わせ)を下記の通り行います。

  1. 日時  4月10日(土曜日) PM 7:00〜 
  2. 場所  きよた(いつものところ)

PS.
サイズの気になる方は、必ず参加してくだい(各種サイズ取りそろえています)。

1999年野球チーム チーム名、ユニホーム決定しましました。(99/3/20) 

このたび、ユニホーム選定委員会により、次の事項が決定しました。、

1.チーム名 「YDC Justice
  
ゆりかごデイケアセンター・公正

2.ユニホーム ワインカラー(えんじ)

 クラシックタイプでお腹の目立たないもの。約2万円前後かかります。初回個人負担となりますので、大蔵省と十分相談の上、申し込みして下さい。将来的に、転勤、卒園(OBとして参加可能)など、「ユニホームを保育園に残して行く」という方は、5千円位で引き取り次の方に回します(スパイクとソックスは個人負担とします)。
 「記念に持っていたい」という方は、そのままどうぞご持参ください。

3.監督・キャプテン

  • 監督 大沢先生 背番号30
  • キャプテン 斎藤さん(OB) 背番号10
  • 4.会費

    4〜10月 毎月500円(初回、2回目のみ 1,000円)
    会費は、大会出場のための参加費及び備品購入に使用します。
    会計:星さん、小田さん(毎月練習日に集金致します)

    5.背番号

    1/黒瀬 2/加賀沼 3/三浦 4/( ) 5/横山 6/小田 7/杉村 8/森岡 9/( ) 10/斎藤 11/星 12/( ) 13/本山 14/( ) 15/佐々木 16/( )17/矢野 18/新山 19/( )20/本間 30/大沢