ゆりかご 父母の会
2001年度

父母の会とは

今年度の活動内容と予定
「父母の会ニュース」を中心に,関連する話題を随時掲載していきます。


'02/06月 ゆりかご保育園父母の会・2001年度をふりかえって

「ゆりかご保育園父母の会・2001年度をふりかえって」

                         2001年度父母の会会長 K田


 幌北ゆりかご保育園は、2002年10月をもって、認可保育園として30周年を迎えます。また、2001年度は、無認可の共同保育所としてスタートしてから、34年の長きにわたって園長先生をつとめていただいた、矢島満子先生が定年退職されるという点でも節目の年でありました。
 そのようななか、父母の会でも、長い間、会長や副会長または会計として、名実ともに父母を引っ張っていただいた有能な先輩父母の方々が、卒園・転勤などの事情により父母の会役員から一斉に離れ、役員業務のことをあまり知らない父母たちがさまざまな活動を担うことになりました。そこには、想像を絶する困難がありました。
 園運営における父母の会の役割や保育連などの外部組織との関係は、共同保育所としてスタートした歴史をもつ、ゆりかご保育園においてはむしろ当然に知っておくべきことでした。しかし、園における活動や行事が一定のパターンで安定的に実施され、引き継がれていくというプロセスのなかで、それらの活動や行事がもつ「本当の」意義や意味などは次第に問われなくなり、いつしか「やるのが当然」になっていきました。
 父母の会活動につきましても、年度当初の総会において、学習会やぶどう狩りさらにはクラス交流会の実施が決定されておりましたが、「何のために」という問題は、そのこと自体を役員が個人的によく知っているがゆえに、その父母がベテランであればあるほどあまり意識してこなかったのではないでしょうか。このことは、2001年度になって、各種行事の参加者、全道合研や第1回学習会の参加者が極端に落ち込んだという事実だけではなく、夏祭り・バザー・署名活動に関する実行委員会活動と父母の会活動とを別のものと理解する原因になったように思います。
 長い間、あたりまえのようにやってきた活動について、いちいちその意義を問うことは大きな苦痛をともなう作業です。しかし、これは、活動の継続にとって必要不可欠です。なぜなら、父母たちは卒園児とともに去り、新入園児とともに代替わりする存在だからです。新しい父母たちから、それぞれの活動がなぜはじめられたのかを問われれば、その答えは、当然、はじめたときの事情や理由に行き着きます。しかし、そこで説明されている事情や理由が「いま」も存在しているかといえば、必ずしもそうとはいえないのも事実です。そこで、事情の変化がある場合には、そのことが活動の意義にどういう影響を与えているかについて説明する必要が出てくるのです。つまり、この説明を考えるというかたちを通して常に、活動の意義は問われ続けなければなりませんし、その説明は、新しい参加者にとっても納得できるものでなければならないのです。
 2001年度の父母の会は、これまでの継続的な活動には十分にその役割を果たしてきたとはいえなかったかもしれません。しかし、矢島先生の退職にともなう、ふたつのイベント(1月の保育所問題を考える学習会と3月の「矢島園長をおくる会」)には、会員父母の多くが主体的に参加し、大変な成功をおさめました。このことは、これからの父母の会活動にとって示唆的です。また、1月の学習会において矢島先生がゆりかご保育園を創られたときのお話をした際、「父母の会なんか、本当に父母たちが必要ないと思うんだったら、やらくてもいいんですよ」といわれたのが印象的でした。そこには、伝統や歴史だけからその存在意義を見い出すのではなく、いまの父母たちにとっての存在意義を父母たちの力で見つけて下さいというメッセージが込められていたように思われます。
 ゆりかご保育園父母の会は、30周年を迎えるにあたって、いま一度、その存在意義をすべての会員父母に問い直し、話し合うという作業を意識的に続けようと思います(例えば、ゆりかご憲章のWGや父母の会総会や役員会などで)。そして、この作業を通して、ひとりひとりの父母が一個人の資格で園に協力するのではなく、父母の会という組織を通じてまとまって協力し、活動することの必要性を再認識できればと考えております。

※コラム;ゆりかご保育園になぜ「父母の会」活動は必要か? 

1) 他の社会福祉法人が設置する認可保育園と異なり、ゆりかご保育園の運営母体である社会福祉法人「黎明会」は、いわゆる篤志家が大金を寄附してできたのではない。それゆえ、財政的にいえば、必ずしも強い基盤があるとはいえない。むしろ、保育ニーズを抱えた父母らが前園長の矢島先生をはじめとする理事や職員と「共同」して設立し、ここまで支えてきたという歴史がある。
2) 認可後、30年になるが、いまも父母の協力や支えが必要であるという点に基本的に代わりはない。なお、実現可能性という観点からいえば、父母の協力抜きで園運営をすること(理事と職員のみによる運営)もまったくできないわけでない。しかし、保育所の保育が園と子どもたちの関係にとってだけ意味をもつのではなく、子どもたちの親=父母にとってもいろいろな意味を持つという事実は否定できない。
3) 近年、子育て支援という観点から保育所の保育に関してもいろいろな研究や議論がなされているが、そこでは、園と父母が関わりをもつことの必要性やプラスの面が指摘されるようになってきている。ゆりかご保育園の特徴は、このような議論が盛んになる前から、保育所運営におけるさまざまな参加を通じて、園と父母の関わりの重要性を認識しつつ、それをより発展させようと努力させてきた点にある。
4) ここまで見てきたように、父母の参加の必要性は、(1)財政などにかかる運営基盤に関わる面と、(2)保育所における保育のあり方という、ふたつの異なる観点から説明されることがわかる。(1)と(2)の関係は、論理的にはきれいに整理できるもの、現実には非常に微妙な問題なので、簡単に片づけてよい問題ではない。しかし、ゆりかご保育園は、その設立時から(2)の点を基本理念としてかかげてきたのであり、このことは、これからの問題を考えるうえで欠かすことのできない点でもある。


'02/02月 父母の会ニュース 2001年度 NO.6


1月11日・12日 学習会開催
 両日は多数の皆さんの出席をいただき、ありがとうございました。Y山さん(りす・たんぽぽ組)より感想を寄せていただきました。
一日目
 K田さんのお話、わかりやすくわかりやすく説明してくださっていた様子が本当に感じました。しかし、私の実力不足というか、問題意識不足というか、難しかった・・・・・。はたして、かなりのお父さん、お母さん、保母さんがきていましたが、みんなわかったのかなあ。多分、「規制緩和はよくないけれど、公的なものに依存するだけではだめよ。」ということじゃないかな?と感じましたが。大筋は共感しつつも、しっくりこない部分もありました。自分の子供にとって、究極に良い環境とはどのような環境なのか?僕自身は、保育園をやむを得ず、利用している立場です。ゆりかご保育園は大好きです。でも、社会が子供と関わりあって保育園が無くても子育てできる環境に、自分の身を置くことが理想だと思っています。保育園に子供を保育園に預ける親の「立場」、「思惑」、「子供に対する思い」は十人十色ですから、「ゆりかごの親」とか「保育園に子供を預ける親」というキーワードでひとくくりにできないとおもいます。にもかかわらず、学習会等に参加すると会場の空気が奇妙な連帯感につつまれ、ちょっと怖い気が。
二日目
 「ゆりかごの歴史」おもしろかったです。30年前の札幌の様子、いろんな意味でびっくりしていました。それにしても園長先生は名カメラマンだなあ。ゆりかごの歴史という意味でも凄かったのですが、札幌の歴史資料としても貴重なのでは?とおもったスライドでした。園の台所事情も良くわかった気がします。でも今の世の中これだけ厳しい中、園(にかかわる人たちみんなですが)としても、違う方法を探していく必要があるのではとおもいました。もしそうしているのであれば、アピールして欲しいし。そうでなければ、ただ、協力を求められても説得力に欠けるのではと思います。それぞれ仕事を通じて生き残り策を考えていますから。例えばゆりかご保育園のすばらしい保育を見学しにきてもらって見学料をカンパの感覚でいただくとかどうでしょうかね。二日間終えて、その時はいろいろ考える機会になって、僕もいろいろ考えて、「ああ、なかなか学習会も良かったなあ」と思っていましたが、もう次の週の水曜くらいになると毎日の生活に追われてそちらに頭がシフトしてしまいます。今じゃなくて未来に向けて、自分たちも子供たちも生活していかなくては・・・・
3月30日( 土 ) 「ゆりかご保育園矢島園長をおくる会」開催
 出会いと別れの春3月。当園を3月で退園されます現園長の、「ゆりかご保育園矢島園長をおくる会」が、札幌サンプラザホテル(北24条西5丁目・「高砂の間」)にて、17時30分より行われます。 (理事会・ゆりかご会・職員会・父母会共催)
  立食パーティ形式(多少の椅子席も用意致します)
  ・大人¥5,000(含中学生)
  ・小学生¥1,000
  ・小児¥500(但し3才以下無料)
  (一家庭¥10,000を越えない家族割引有)
2時間程度の予定で、その後も同ホテルにて2次会を別室にて予定しております。実行委員会より、会出欠の確認用紙を配布致します。多数の皆様の出席をお待ちしております。おじいちゃん、おばあちゃんの出席もお待ちしております(子供がホテルでのパーティに出席する機会は、あまり無い事と思います。是非家族で思いで作りを…)
ニュース…
昨年11月のおやじの会熱燗パーティ(サブタイトル:会長 N倉涙の花道第2弾)
 長年、おやじの会、そしてゆりかご保育園父母の会を支えてきたN倉さんも今年で卒園(ご苦労様でした)ということで、いやがおうにも盛り上がるおやじ達でしたが、蓋を開ければスタッフ不足で、全くパーティを楽しむ余裕無!一番アルコールを消費するはずのおやじ達は、酒も飲めない状態。おかげで、前年の様に粗相をするおやじも無く、お母さん達が伸び伸び楽しめる雰囲気ではあり、それはそれで良かったかな?今回の目玉料理は、りす組の初さんとOさんの水餃子。皮から仕込み、それはそれは見事な手さばきで、500個の餃子を包んでいました。そして、Oさんの「二胡」という中国の弦楽器の演奏もあり、まさに日本・中国、おやじの合作パーティーとなったのでした。夜も更けて「夏に残った花火とは思えないほど、集まればすごいよ、冬の花火大会」を、今回も盛大に行い、子供達も大喜びの内に、熱燗パーティーは幕を閉じたのでした。気になる売上金の使い道は実はまだ未定。(市内某所の大金庫にて保管中。決しておやじ達の腹に泡となって消えてはおりません)……ちなみに、ゆりかご保育園おやじの会は、1988年7月発足され、当時子育てになかなか関われないおやじ達がもう少し口も出そう、手も出そう、ということで集まったのが始まりとか…
「仮称ゆりかご憲章」ワーキング グループ(WG)による会議で、園長交代のこの時期に、受け継がれて行く必要のあるものは明確なかたちにする必要がある、ということが決定されました。(1)保育内容(2)共同運営(3)歴史(4)宣言 以上4点で、制定時期・詳細については順次検討されます。
WGメンバーは
 理事会=N田・M子・T野・(矢島)
 職員会=K野・I津・(K田)
 父母会=K田・S根・(M岡)
以上の方々です。

今回のニュースはM戸がお送りしました。



'01/12月 父母の会ニュース 2001年度 NO.5


9月23日 秋の味覚ぶどう狩り
 さわやかな秋晴れのこの日、16家庭約50名を乗せてバスは出発。子供達は、みんなでバスにのれるんだ、というだけで心ウキウキ。そして、りんご・ぶどう・プルーン食べ放題!満腹、満腹。帰り道アリスファーム(名前違っていたらゴメンなさい)で下車し、羊・ポニーと遊びドッグショーも見学。
 さらにおいしいソフトクリームの名所で下車、果樹園での満腹状態から満満腹状態へ。秋の1日ひたすら食べてぶどう狩りを満喫しました。来年はどんなミステリーバスの旅になるのかな。長年このバスを安全運転で、みんなに楽しい思いでを残してくれた、N倉さんありがとうございました。

10月18日 食を考える会学習会開催
 園3階ホールにて開催された学習会には、参加者十数名で、円座になっての和気相合とした学習会になりました。栄養士S々木先生のお話では、子供が一日に必要な栄養摂取量を、園の昼食・おやつ等では1〜2歳児50%、3〜5歳児40%の摂取と也、日頃栄養は園でた〜っぷりとれていると思いのお母さん、お父さん方、認識を新たに。学習会で普段夕食にどの程度時間を駆けるか、というより駆けられるかが話題となりましたが30分位がほとんどで、なかには15分という早業のお母さんもいました。限られた時間の中でいかに栄養バランスの良い食事を、のヒントは昔から日本人が慣習としてきた「一汁二菜」の食事。主食(ご飯・麺類・パン類)汁物(みそ汁・スープ)主菜(魚・肉・たまご類)副菜(野菜・果物・海草・きのこ類)凡例ご飯+みそ汁+焼き魚+根菜の煮物等。益々寒くなる季節、風邪予防の為にもビタミンC取っていますか。じゃが芋・ブロッコリー等は果物よりビタミンCが豊富です。ご家庭でも、いも煮会を試してみては。話題となっている狂牛病に関しては、牛製品園では、牛乳・チーズのみ使用しています。

11月10日 おやじの会熱燗パーティ
 皆さんの多大なる盛り上がりの基、今年度利益約80,000円也。この大金の使い道は、只今おやじ達で検討中!こうご期待。詳しいパーティの様子は追ってニュースで…(今年度は主催のおやじの会が人出不足の為、とても忙しそうで、お手伝いをと思いましたが、飲んで飲んで、食べて食べて、売り上げの方で大いに協力したのは、お母さん多数。お酒コーナーで一生懸命お手伝いしてくれた、未来のおやじの会会員1名、小学生のお兄ちゃんご苦労様でした。)
学習会のお誘い
 20世紀から21世紀へと、新しい時代を迎え早1年が過ぎ様としています。そして、ゆりかご保育園も新しい時代を迎え様としています。運営協議会ニュースでご承知の通り、来年3月で園長先生が退園されます。この節目に、保育とは…辞書によると、『幼児を保護し育てる事』とあるこのことを、今一度考えてみようと学習会が行われます。年が明けて来年1月11日(金)18:30より保育研究者K田さんの講演、12日(土)16:00より園長先生の講演と二夜続けての会です。ゆりかご保育園が誕生し、様々な人達と共に育ち歩んで来たゆりかごを、私達は、時代が変わっても変わらず持ち続け無ければならない事とは…12日講演の後フリートークその後子供達も交えての親睦会が企画されております。園長先生のお話が聞ける最後のチャンスですヨ。あッ!園長先生との記念写真もOKですヨ。お父さん、お母さん、多数の皆さんの出席をお待ちしています。(もちろん講演中は保育有)

ニュース…
ゆりかご憲章(この言葉を使用するかも未定)については、これはまだ確定したものでは無く、理事会・職員・父母の会より各2名の委員、そして私も是非参加したい(父母の会係りへ声駆けて下さい)と思いのオブザーバーの方々で検討します。第1回会議は、12月12日(水)18:15より
蟯虫が見つかったと言うことで先週、1回目の検査が一斉に行われました。その結果治療を要する方々には、園の負担で治療され、来年春頃2回目の検査が行われます。再度ご協力をお願いいたします。
署名の方は順調に集まりましたでしょうか。12月4日(火)16:30より対市交渉が行われます。市民会館1号会議室にて。日頃行政に一言!と思いの方(保育改革!保育改革!)
 野次馬気分で行ってみるか!との方(みんなで行けば怖くない!)
 今回署名には力入ってます!との方(つめこむな電車じゃないぞ保育園)、是非一緒に参加して下さい。保育連で無料の保育が有ります。

今回のニュースはM戸がお送りしました。


'01/10月 父母の会ニュース 2001年度 NO.4


夏日らしい夏日が少なく、もう秋なの?と物足りない思いをされている方も多いと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。しかし、9/15に行われた第28回ゆりかご大運動会はお天気に恵まれ、今年こそ回避したと思われた土方焼けを最後の最後にしてしまいました。

全道合研が開催されました
9/1、2の全道保育団体合同研究集会(全道合研)へ参加してきました。私が参加した2日目の分科会「子どもの健康と食生活」では学童保育指導員の方と中学校の調理師をなさっている方のお話を聞き、全道の保育関係者の方との意見・情報交換などを行いました。その中でも朝食については私も親として反省してきました。朝、子供に何品目の食事を取らせているか、子供と共に食事をしているか。朝食を取らない私の影響を受けている子供はおにぎりでも1/3、お味噌汁も1口、果物もほとんど食べず。といった状況です。これを直すにはやはり生活リズムを変えるしかない。起床・睡眠時間を30分早くする。子供にゆとりを持たせてあげることが必要だと再確認いたしました。朝食を取らない子供は中学生位になると体のだるさや、精神的影響を与えるといったデータもあります。この合研に出て学び、感じ、反省したことを少しずつ実行していける親になれればと思います。
(はと・N村さんの報告でした)

耳が痛いです。量こそ食べていますが、うちも「何品目」と言われると・・・。「保育園の食事でバランス取れてるから・・・」との言い訳が頭の中でこだまします。

署名スタート集会
9/19に署名スタート集会が行われました。係の怠慢により(ええ、私ですとも)、まだ出席された方に報告をお願いしていないのでそれはまた次回の父母の会ニュースでお知らせします。

9/23に行われたぶどう狩りの報告も次回になります。(小声)
クラス交流会はいかがですか?
父母の会会費より交流会費が各クラス交流係に支給されています。皆様、計画はいかがでしょうか?まだのクラスはより交流を深めるためにも楽しい企画を練ってください。報告をお待ちしております。

はと組の交流会は、晴天の中、12家庭42名の参加で行われました。子供たちは早速水着に着替えてプール遊び。色水を作って遊んだり、水鉄砲で遊んだり、プールの中で輪くぐりしたりなど、大人も一緒になって楽しみました。はと組ともなると、子供同士で次々と色々な遊びをしている様子を見て「さすがはと組さん!」と思ったお父さんお母さんも多かったのではないでしょうか。母親達は、子供たちに人気のあるメニューを作ってみようということで、スパゲティミートソースを作りました。アレルギーの子供も食べられるようにとセモリナ粉の面を使いました。普段顔を合わせるだけだったお父さん達とも、子供の食事のことなどを話しながらの楽しい調理となりました。そしてみんなそろっての昼食です。子供たちに人気のメニューというだけあっておかわりする子もたくさん。お父さんお母さん達にも好評でした。食後は3Fホールでボール遊びなど汗びっしょりになるまで遊び1家庭ずつ自己紹介してお開きとなりました。
今年のはと組はたんぽぽ組、あひる組から進級した子供達、はと組2年目の子供達と3クラスからの集まりですが、早めに交流会を開くことで、子供達、父母達の交流を深めることができたと思います。
(はと組・K林さんの報告でした)


お気づきでしょうか。行われたのは「初夏」です。すいません。私のクラスなのにやったことを忘れていました。うつけものですので、交流会を行ったクラスは是非、声をかけてください。

9/30はバザー、10/18は「学習会(食を考える会)」が開催予定です。みなさん、色んなイベント目白押しです。忙しいですね。忙しいです。そんな時こそ、積極的に楽しみましょう。輪に入ってしまえばはまること請け合いです。

今回のニュース担当は、はと組Y田(さ)母でした。

'01/8月 父母の会ニュース 2001年度 NO.3

暑い、暑すぎるぞっ!これはこの夏に向けて魅惑的なボディーラインを取り戻し(?)披露せよとゆうことだと解釈し、ダイエット食品に手を出した途端なんだか涼しい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はなんだか秋に向けてたるんできております。披露は来年の宿題とさせていただきます。(別に見たくないというヒト、歯を食いしばって一歩前へ)

全道保育団体合同研究集会、略して全道合研
 みなさん、先日園の玄関でチラシを配られたかと思いますが、今年も9/1(土)、9/2(日)に全道合研が開催されます。詳細は裏面をごらんください。合同研究集会と堅いネーミングですが、参加してみるとかなり面白いよと評判の講演会をメインとした集まりです。各会場ごとに保育がついて(開催初日の講座の時間は園でも土曜保育があります)いますから、こういった講演会には参加したいけど子供が・・・とゆう方にもヤサシイ企画となっております。そして、重要ポイントとしてはゆりかご保育園の特色の一つである、強力な父母の会より参加費の補助がでます。父母の会会費をお支払いかと思いますが、そこからの支出です。参加費は1日2千円・両日3500円ですが、なんと補助は1日1000円、両日で2000円です。なんてお得。当日発行の領収書(参加票)と交換となります。だから捨てちゃわないでね。
 当日思い立って参加もOKですが、園の玄関に近日、参加申し込みのための掲示がされる予定です。是非とも、やる気満々なあなたの名前が記入されることをお待ちしております。

恒例ぶどう狩り9月23日決行!

 例年、ぶどう狩りしてジンギスカンして隣に温泉があってと盛りだくさんで好評のぶどう狩りですが、今年ももちろん例年通り開催される予定です。子供たちはバスに乗れるので待ち遠しがってる子もいることでしょう。そう、そこで父母の皆様によいお知らせが!
 かわいいかわいい園児達の憧れの的になってみませんか?あなたのお子さんも、お友達から「すげー」と賛美のまなざしを送られてくること請け合いです。方法は至って簡単。子供たちの乗るバスの運転手です。悲しいかな。これは大型免許を所有する父母にしか与えられない特権です。毎年こうゆうときのN倉さんが「お父さん、バスの運転手(違う)なんだ〜(はあと)」との憧れのまなざしを一手に引き受けてくれていたのですが、今年でもしかすると卒園なのです。で、ですね、今年はN倉父さんと一緒に運転手をしてくれる方を熱望します。そうすれば、来年は一人ヒーロー間違いなしです。いかがですか?いかがですか?その気になった方はお近くの父母の会役員までよろしくお願いします。「○○ちゃんちのお父さん(お母さん)、免許持ってるよ」の情報でももちろん大歓迎です。

夏祭り終了!

 みなさまお疲れ様です。今年も夏まつりが終了しました。近所の学童保育所のイベントがぶつかったこともあり、お客の入りは去年より多くはなかったようですが、非常に動きやすく、貧血起こすほど暑くもなく、おいしくビールをいただけました。そのせいか、去年より売上は上回ったそうです。効率のよいイベントは大好きです。楽しいし。個人的には花火がなかったのが、残念でしたが。お開き後もぼんやりと園庭を見つめて立っていた方が多いところを見ると私だけの感想ではないでしょう。ええ、多分酔っ払ってただけではないと思います。多分。多分。私は帰って速攻寝ました。運転したのは内緒です。内緒だってば。

お盆休みについて

 園の年間行事に入っているとおり、8/13-15は園のお盆休みとなります。仕事の調整、 おじいちゃんやおばあちゃんの協力のお願いなどされていることとは思いますが、ど うしてもという方は父母の会役員にご相談下さい。

今回のニュース担当は、Y田・母(はと)でした。


'01/7月 水いぼに関する意識調査

「ゆりかご保育園父母の会 水いぼに関する意識調査」

 7月に入り、いよいよ本格的な水遊びの季節になりました。こどもたちの大好きなプール遊びですが、毎年この時期になると頭の痛い問題があります。“伝染性軟属種(以下、水いぼ)に罹患してしまった場合、治癒するまでの間、プール遊びをどうするのがよいか”という問題です。この背景には、水いぼがプールで感染することが多いといわれてきたこと、治療としては摘み採る方法が主流でいやがる子どもが少なくないこと、個体差もあるようですが長くても数年の経過観察のみで治癒する場合が多いといわれていることが挙げられます。
 ゆりかご保育園父母の会でも、数年前より話し合いやアンケート調査などを続けてきています。感染性疾患ですので、従来は当園に限らず、“集団生活を送る以上、治療するのが原則”とされてきましたが、とくに、平成11年4月に学校保健法施行規則が一部変更されたのに伴い、“水いぼを未治療であっても、集団のなかで水遊びをいっしょにしてもよいのではないか”という議論が当父母の会のなかでもでてきました。
 そこで、昨夏(平成12年)にはアンケート調査がおこなわれました。“水いぼの子どもも、みんなと一緒にプール遊びをさせるべきである”という問いに対して、結果は、回収47家庭のうち、賛成は35.5家庭(75.2%)、反対は9.5家庭(20.2%)、その他2家庭(4.3%)でした。また、自由意見欄には多数の意見が寄せられました。その後の話し合いのなかで、水いぼについて理解するために、専門家のお話をお聞きしたうえで議論することが必要ではないだろうかという声がでてきました。そこで、去る6月14日に、園医の渡辺先生を講師にお招きし、学習会が開催されました。
 7月5日 の父母の会役員会では、上述の経緯の説明もふまえ、学習会の報告とこの問題に関する父母の会の立場について協議が行われました。学習会の報告では、“乾燥肌やアトピーなど、デリケートな皮膚の子どもたちが感染した場合や、さらにとびひと合併し難治になる可能性もあることを想定すると、集団生活のマナーとして、水いぼに罹ったら治療する、また治療するまでいっしょのプールで水遊びをすることはひかえるべきではないか”という趣意の御意見をいただいたことを確認しました。また、当日の会場からは水いぼの治療を断わられたエピソードや疼痛を軽減したうえで、水いぼを切除してくれる病院もあるといった経験談もありました。役員会でも、各家庭の経験談などもふくめて、いろいろな意見が提出され、話し合いましたが、現時点では、園医のお話の通り、“水いぼに罹ったら治療しましょう、治療したら治るまで(創傷への感染を防ぐ自己防御のためにも)プールで遊ぶのはひかえましょう”という方針が妥当ではないかということになりました。あわせて、疼痛を軽減して治療してくれる医療機関についての情報交換や治療中でいっしょにプールに入れない子どもたちへの対応、子どもの間での差別やいじめにつながらないような大人達の配慮についても考えていくことが望ましいのではないかという声もでました。
 役員会では、限られた時間のなか極力議論をしたつもりですが、学習会を経たうえで、再度各御家庭の意識がどう変化したのかもふくめ、直接各々の御家庭の御意見を集める過程が必要なのではないかと考えました。賛成/反対の数だけで解決できる問題ではないと考え、あえて自由記入形式とさせていただきました。御多忙とは存じますが、水いぼに関して、これまで述べました問題についてどのようにお考えかを御記名のうえお寄せいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。なお、7/19までに玄関横の回収箱までお願いします。                
(2001年7月9日 文責;父母の会役員一同)

――記入欄――
クラス名(            )
ご芳名 (            )



'01/7月 父母の会ニュース 2001年度 NO.2

6月14日 水いぼ学習会開催
 水いぼ学習会かぁー。去年から話題の水いぼのこと聞かなきゃソンソンと思った人、何学習会!お弁当頼めるし〜夕食1回分楽できそ〜と思った人、子供達がいつもお世話になっている渡辺先生に会ってみたいな、と思った人等、思いはどうであれ参加した人達は園医渡辺先生の伝染病の話、ウィルスと細菌の違い、水いぼ等熱心に聞き入りました。伝染病では麻疹、水ぼうそうは2度かかる人もいるとか。(ゆりかごでも星お父さんは、2度水ぼうそうになつたという希少な体験の持ち主。この話の続きは、はと・たんぽぽ星お父さんまでどうぞ。) 水いぼの治療方法としては、麻酔(シールのような物を貼る)をして摘取の方法が、皮膚科ではわりと用いられているそうです。但し麻酔を効かせる為多少時間がかかります。 痛く無いかと言うと、当の子供達は痛くないよ、チガウヨーチガウヨー泣いちゃったもんねー、と様々の様です。  尚先日配布致しました水いぼに関する意識調査、皆様のご意見ご感想等お待ちしております。無記名でもokです。
6月23日  おやじの会プール設営
 例年、なぜかこの行事の日は非常に暑く今年も朝から快晴・高温!皆(遅刻して力作業に参加しなかった人除く)汗びっしょりになりながら、子供達の楽しい水遊びの様子を頭に浮かべつつ、一生懸命の作業です。N倉会長をはじめ、来年卒園で、今年が最後のプール作りとなる親父方には、様々な思い出が走馬燈の様に浮び、汗と共に涙もポタリ。(どっちもしょっぺーなぁ〜)  10時過作業完了。その後「安全祈願祭」が厳粛?に行われ、この夏の水遊びの安全を願いました。この安全祈願祭で大活躍(神主さんだったのかしら〜ん)の、O野父さんがプール撤去の最高責任者と決定し、次回は力作業にも参加します。 参加したおやじ10人衆(N倉.K賀沼.N田.H田.S木.K林.O野.O田.M岡.S村)ご苦労様!そしてありがとう!(余談…一度この安全祈願祭に母は巫女として参加してみたい…アレ母は巫女になれないんだっけ〜)
7月01日 ソフトボール交流会プレーイボール
ソフトボール交流会写真  この新入園歓迎会は毎年6月に行われており、今年は7月と新入園の皆さんはゆりかごにも、なれたころでしょうか。ソフトボールをするといえば、せいぜい中学・高校位まで。何十年ぶりでバットを振った初参加のお母さん。サアー張り切っていくヨーと声をかけ(誰に?もちろん自分の手、足に)たが思うように体が、う・ご・か・な・い!精神的ショック&肉体的筋肉痛(3日間)に陥ったとか。そして昼食会ではジンギスカン。肉・ビール・肉・ビール・ビール・野菜・ビール・ビール・ビール…子供達は、肉・ジュース・野菜・肉・ジュース・野菜・肉・ジュースとバランスの良い食事配分でした。在園家庭と新入園家庭楽しい交流の一時でした。
  裏面に交流会での写真載せてま〜す
  来年はこの笑顔の中に、是非あなたの笑顔も
  (チョットきざな台詞でした)

今回のニュースはM戸がお送りしました。


'01/6月 父母の会ニュース 2001年度 NO.1

 暑かったり寒かったり、空に怒鳴りたくなるお天気が続いていますが、そんなことはおかまいなくイベントは次々やってきます。どうぞ体調には気をつけてお過ごしください。ええ、楽しいイベントばかりですから。

第29回父母の会総会、無事終了!
 5月18日に第29回父母の会総会が行われました。役員会がひたすら動向を気にする出席家庭数ですが、一度目の家庭数報告は過半数に満たなかったものの、会の半ばには過半数に達し無事2000年度活動報告・2001年度活動方針などが承認されました。出席いただいたご家庭に改めてお礼申し上げます。

 人間、誰でも一生に3分間の栄光が約束されてると言いますが、過半数に達する最後の家庭として登場した人は拍手喝采を浴びることができます。ちょっと来年狙ってみたいと一瞬不届きなことを考えてしまいました。いや、過半数確保のために、役員会が頭を痛め奔走しているのは知っているんだけれども、つい・・・。

7月1日、ソフトボール交流会開催!
 当初6月17日を予定していましたが、諸般の事情により7月1日に延期となりました。詳細は後日掲示しますので、玄関ホールあたりを気にしていてください。この行事は父母の会主催による新入園家庭歓迎の会となっていますので、新入園家庭は無料招待となります。ソフトボールの後、ジンギスカンでの交流会です。当然、小さい子連れでも全然OKです。みなさん子持ちですから気にする必要はありません。誰かが見ててくれるし、誰かが抱いていてくれます。全く気兼ねしないで飲み食いできる場を楽しんでみませんか?運動が苦手な人は交流会参加だけでもいいんです。

たくさんの家庭の参加をお待ちしております。

父母の会新役員が決定しました
 はやく園になじみたいと手を挙げてくれたお母さん、当然のようにすでに役員に名が入っていた人、激流に飲み込まれるように流された人(私よ私)等々それぞれですが、本来他の係となんら変わりのないスタンスの父母の会ですから、やるからには自分も楽しく、より多くの父母が楽しくを目指していきます。(いや、ほんとにがんばるって)どうぞ、一年間よろしくお願いします。

会長 K田(父)<たんぽぽ>
副会長 M岡<ぞう>・Y田<あひる>・M坂<あひる>
(以上4名が運営協議会担当)
会計 S根<りす>・O石<さくらんぼ>
文化・レク N村<はと>・K沼<ぞう>・M岡<ぞう>
学習会・食を考える会 M坂<あひる>・Y田(よ)<はと>・S木<ぞう>
ちいさい仲間・保育連 N倉<おやじの会>・O石<さくらんぼ>・N村<はと>
全道合研事務局 未定  
延長保育 K沼<ぞう>
ニュース Y田(さ)<はと>・M戸<りす>・S村<おやじの会>
ホームページ Y田(父)<あひる>・Y田(よ)<はと>・S村<さくらんぼ>・Y田(さ)<はと>
ゆりかご文庫 O野<たんぽぽ>・S木<ぞう>
おやじの会 N倉・S村

質問・ご要望があれば、お気軽に父母の会役員までお願いします。

今回のニュースはY田(さ)母がお送りしました。
2000年5月18日 「第29回父母の会総会」会長あいさつ時のプレゼン資料の一部

会長あいさつ時のプレゼン資料1 会長あいさつ時のプレゼン資料2 会長あいさつ時のプレゼン資料3 会長あいさつ時のプレゼン資料4 会長あいさつ時のプレゼン資料5 会長あいさつ時のプレゼン資料6 会長あいさつ時のプレゼン資料7 会長あいさつ時のプレゼン資料8 会長あいさつ時のプレゼン資料9 会長あいさつ時のプレゼン資料10 会長あいさつ時のプレゼン資料11 会長あいさつ時のプレゼン資料12

2001年5月7日 「第29回父母の会総会」のご案内

画像をクリックすると大きく表示されます

第29回父母の会総会案内 父母の会総会案内    第29回父母の会総会表紙 父母の会総会表紙